よく考えたら、もう5日後にはバスに乗って
大阪に向かってるのか。
昨年は約3週間にわたってJリーグの予想をしたんですが、今年は慌ただしく2回でやってしまおうと思います。個人的なリーグの概観の整理をかねて。
まずは
残留争いから。
今年に限ってはJ2からの昇格組に際立ったストロングポイントを見出せないんですよね。
京都はアレモン・パウリ-ニョのコンビに田原や林といったFWが最大の武器ですが、昨年の川崎の前3人と比べると、ちょっと見劣りする気がします。さらに京都には箕輪もアウグストもいない。
そして、その京都に総合力で見劣りする
福岡は、一部東福岡OBみたいな感じですね。綺麗な3ラインの4-4-2だと思いますが、参考になるのは去年の大宮。大崩れはしない、しかし戦力的に厳しい。たぶん降格ラインギリギリの戦いになるでしょうね。
甲府は4-3-3をシーズン通してやれるんでしょうかね。バレーというカリスマがどれだけ孤軍奮闘するかにかかってきそうですが、個人的には昇格組3チームの中では一番「一時的ダッシュ」が出来そうなチームに思えます。とはいえ、最終的には下位に沈むでしょう。
その他15チームの中では、マグノと吉田の抜けた
大分や、今年は本気でヤバイ気がする
名古屋と多少補強したものの本当に強くなったのか分からない
新潟あたりですかね。
特に名古屋からは良い印象がないんですよね。玉田に頼ったチ-ムになれば柏のように・・・。
降格争いのダークホースは
セレッソと磐田。優勝を争う年もあれば降格を争う年もある、それがセレッソ。特に今年はファビーニョが抜けましたからねえ。まあ、いざ始まってみれば問題も起きないような気もしますが。
磐田は某ブログによれば去年と正反対の方向性(すばやい攻め?→ポゼッション)を山本監督が志向していて、
かなり危惧されています。練習試合の内容も良くないみたいです。去年
8億円で監督を補強しとけば良かったのに。
ということで
残留争いは
本命~福岡、甲府
候補~京都、大分、名古屋
ダークホース~セレッソ、磐田。