久々に新作コーナーから借りてみました。
この作品は
チェ・ゲバラの若かりし頃の
南米横断の旅を描いたもの。レッズの応援旗の中にもゲバラの顔をモチーフにしたものがあるし、なぜかスポーツ界ではゲバラの精神が重宝されているように思えるんですが、そこらへんの
謎を解明できるかな、と思い観てみました。
感想は・・・ちょっと長いかな。
マチュピチュとかの壮大な映像はこの作品の見所の一つなんですけど、不思議発見とかで見慣れているせいか、そこでの感動はあまりありませんでしたね。しかし、
行ってみたい場所ではあります。
川を渡るシーンは
印象的で重要な場面なんですが、そこまでに達する時間が長かったせいか、ちょっと全体的な
浅さを感じました。
他の人のレビューを見ると、やたらと評価が高くて
ビックリしたんですが、個人的にはあんまり・・・って感じです。・・・(確か井筒監督は酷評してたような)
そういえば、
BigBenでもらった記念ステッカーが
ゲバラとカストロの顔だけだったんで、やけに
政治的だなと思って、すぐにカバンの奥にしまいましたね。