2011/1/7
2011年
ここでブログ回帰ってのもいいんじゃないか??なんてね
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リスク2.0
最近受けた講義でオランダのラボバンクについての話がありました。これは、金融機関の「製販分離化」についての話なんですが、大体のストーリーとしては、ラボバンク(日本では郵貯)が消費者側の金融サービス全般に関する窓口となって販売に専念し、そのサービスの製造の部分に専念する銀行や証券会社、保険会社と消費者との間の仲介をなす、というもの。(ラボバンクに関するレポート<PDF>

どの分野でも在りそうなこの話を聞いて、なんとなくイメージしたのはYahoo!とかlivedoorとか、web上のポータルサイト。

以前、IT meda newsでで、GoogleやAmazonが証券取引の部分に参入してきたら何が起こるか、という記事があったんですが、それと合わせて考えるとおもしろいな、と。

まあ、一方は金融機関全体の構造の話で、一方は取引サービスの話なので次元も違うので一概に合わせて考えられるかは微妙ですが、なんとなく固そうなイメージの金融機関(これもステレオタイプなつまらない見方ですがね)もweb2.0の方向性のように、1.0から2.0に進んでいくという流れが予感できますから。

でも事情は複雑ですよね。
コンテンツの著作権だなんだっていう争いがあるものの、消費者にとってGoogleがテレビ業界や音楽業界を破壊してくれるのは大歓迎(ようするにタダで見れたり聞けるってこと)なのは所詮、娯楽だからなんですよね。もちろん知的なものもあるでしょうがね。

でも金融サービスだと「金」が本格的に絡みますから。全ての手数料がタダになったとしても、リスクを負うことに変わりはないわけで。リスクとweb2.0は明らかに馴染まないように見えますからね。↑の記事にあるのは商品を買う際の情報共有としての2.0化だけですから、うーん、それだけかと思ってしまう。

問題はリスクをどう扱うかということ。web上で消費者がリスクを分散させる、それも例えば証券会社に委託する際の手数料とかは無しで、オープンソースのような感じで消費者側が みんなで協同してヘッジできるような形をとれるようなインフラ。つまり、金融における2.0化っていうのは金融商品のサービスに関するものじゃなくてリスクの取り扱いに関してなんじゃないかと。

こういうことで、効率市場仮説はどうなる?とか、「金」が本格的に関わってくる分野でも性善説は性悪説を上回ることは出来るのか?とか疑問はガンガン沸いてきますね。

っていうようなことを今思いついたんですけど、たぶん全然つまらない話だから気にしないでください。(Googleで"リスク2.0"を検索しても無い、やった!と思ったら"risk2.0"はあった・・・)
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by to-_go | 2006-10-11 14:49 | ALL-ROUND
Media Convert
Media Convertっていうサイト便利です。

先月はてなの記事で紹介されてたサイトなんで知ってる人も多いと思うんですが、ファイルの形式をタダで自在に変換してくれます。
身近なところではword→PDFはもちろん、PDF→wordっていうのも出来ます。他は音楽ファイルとか画像ファイルもいけますし、webページをフレームとか関係なくイメージに持ってけます。

PDF作成に関しては、これまでケセロっていうフリーソフトを使ってたんですが、スピードが徒歩と車くらい違います。

個人的にはパワーポイント周りが相当強化できそうな予感がしますね。
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by to-_go | 2006-10-10 11:52 | ALL-ROUND
通訳
オシムの通訳がようやく一人に落ち着いたようですね。

で、名前を検索かけてみたら、どうやら『ユーゴ紛争』を書いた千田善さんでした。

昨年末に『オシムの言葉』を読んだ後に、ついでに読んどいた本の著者・・・、こんなことに気が付かなかったとは。誤算。

まあ、旧ユーゴの崩壊を実際に歩き回って体感して、本にまとめてるくらいの人だから、少なくともオシムとの根本的な部分の共通理解は持てるだろうし、何だか勝手に安心してしまいましたね。
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by to-_go | 2006-10-06 14:36 | FOOTBALL
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