2011/1/7
2011年
ここでブログ回帰ってのもいいんじゃないか??なんてね
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ウェブ進化論
オーマイニュースで思い出したので、春から読んできたweb2.0系統の本やサイトをまとめときます。

『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』 梅田 望夫 著
『グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する』 佐々木 俊尚 著
『シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土』 梅田 望夫 著

梅田 望夫さんのブログシリコンバレーからの手紙、その他はてな系の多くのブログやweb2.0を語る雑誌。

初めて「ウェブ進化論」読んだきっかけは、まあ話題になってるからっていう適当な感じだったんですが、いざその雰囲気を見ていくと、これはやばいぞと。もう面白くてしょうがないという感じです。

大学に入って以来、自分の立ち位置を見るには「世界観」と「日本観」が重要なんだと思ってましたが、追加して「ネット観」と「世代観」も重要だと気付かされました。上の年代や同年代やちょい下の年代だけ気にしていたら、いずれ21世紀生まれの"ネット標準世代"にがっつり食われてしまう・・・そういう恐怖感が生まれてきました。よく経営者の人が言う「若い人との対話を心掛けるようにしている」っていうのはこのことなんでしょうかね。

(藤原正彦さんの描いたコロラド大学やオックスフォード大学での日常、ダーマンさんが描いたウォールストリートでの日常、梅田望夫さんが描いたシリコンバレーでの日常、全くの別物に見えて、その共通点も見えるような気がして、比べると面白い。)
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by to-_go | 2006-08-29 16:15 | ALL-ROUND
オーマイニュース
昨日からオーマイニュース始まりましたね。編集長に鳥越俊太郎さんを起用して、↓の佐々木さん等の有名人が絡んでることで、今までの市民参加型メディアとは一味違うのでは?という期待感がベースにあったようで、色々盛り上がっています。(ニュース等では予想以上の反響ですね、あ、これもニュースだった)

話題になってるのはオーマイニュース自体よりも、その準備ブログの中の議論?です。
議論の元となったのはGoogleの本を書いた佐々木俊尚さんのコメントで、このメディアのスタンスのあり方への提言となっています。詳しくは↑のブログを見てもらいたいです。

この議論の面白さは、とにかく色々なもの(考え)が入り乱れていることでしょう。春に読んだ「ウェブ進化論」から一気にマイブームになったWeb2.0の議論から、さらにそこに新旧、左右、上下といった古くからまつわるイデオロギー的な話とか、それにくっついて既存のメディアとネットでの新しいメディアの対立軸~メディア論が絡んでくる。それでいて、このオーマイニュースが元々韓国発だったっていうことがよりその議論?を激しくさせている。(匿名か実名かって議論はダバディのブログにも以前出てましたね。実名を出して自ら責任を生じさせないと、ブログ(意見)を書く意味はない、とのことだったかな)

自分の立場としては、本を読んでるのでどうしても佐々木さん寄りになっちゃいます。
CNETのブログで佐々木さんが言っているのは「プラットフォームの中立性」です。Googleが受け入れられたのは『アルゴリズムという非人間的中立性』とのことですが、やっぱりそういう機械的なルールとしての中立性がない場合、重要なのは参加者の絶対数で、それぞれの人にかかっているバイアスを薄めるということになるわけです。(ある人が自分のバイアスを認識して、それを少しでもなくすためには知識の絶対量を上げるしかない。それを個人じゃなくて集団として考えれば、まさにWisdom of Crowdsのことですね)

ということなので、たったの1000人くらいの市民記者で新しいメディアが出来るとは思えませんし、オーマイニュースは今のところ非常に怪しそうですよ。
といってもこういう議論を巻き起こしたことにオーマイニュースの存在意義があるわけです。ひとまず、しばらくは動向を静観してみるつもりです。
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by to-_go | 2006-08-29 12:41 | ALL-ROUND
新潟戦
たまには観戦ということで、(埼スタ)南側でまったりじっくり試合を見てきました。

浦議等では、試合内容の評価はあまり芳しくありませんが、個人的には悪くないところも多かったように思えます。
ひとまずワシントンと山岸は言うことなし。坪井もキャプテンとして存在感あるプレー。小野は絶対的な運動量は少ないものの、その少ない運動量を"いい動き出し"をすることでカバーしてました。(まさに"考えて走って"いた)あとは絶対量も伴わせて欲しいところ。堀之内と田中達也、鈴木啓太は、まあ及第点。鈴木啓太は隣の人の影響もあるのか、クサビのパスにトライしないで後ろに戻すことが多かったかな。

で、目立って悪かったのはアレックス、平川の両アウトサイド。ただ、その悪さの質はちょっと違う。昨日のアレックスは"何かを考えている"ように見えました。たぶん(というか確実に)代表の影響なんでしょうが、人のいないところに見ないでダイレで落としたり、勝手に中に走っていって左サイドをがら空きにしたりと、まさに自由気ままな勘違いプレー。この人の良さは、これまでは結構(いい意味で)何も考えない本能的なフリーランニングや勝負から生まれてきたと思うので、これじゃ全くもってダメですね。この2試合は相手と1対1になったら絶対パス出さないし・・・鹿島では小野が呆れてたように見えました。
"(走りながらも)考えつつ、さらに走る"が"立ち止まって考えてから、走り出す"って風になってる。やっぱり前提は走りにある。

平川はなんか懐かしの城定みたいな感じ。ボールが平川に渡ったら誰もが「いけっ!勝負しろっ!」って思っちゃうし、真ん中にボールがある時は「上がれよ!裏狙え!」って思っちゃう。早く2002年のフレッシュな状態に戻って欲しいですね。今の平川に関しては取られてもいいからいってほしい。その先にブレークスルーがあるってことにみんな薄々感付いている。

地味に悪かったのはトゥーリオと長谷部。トゥーリオは疲れでしょうか、集中力をたまに欠く。
長谷部は今、壁に当たってますね。このままならポンテが戻ってきたら外されるでしょう。それ以前に、このポジションには内舘や酒井といった代わりがいるし、ブッフには長谷部を外すっいう選択肢も考えて欲しいですね。長谷部にとっても良いきっかけになるかもしれないし。
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by to-_go | 2006-08-25 00:05 | FOOTBALL
鹿島戦
朝の9:30くらいにスタジアムに着いたんですが、列を整理するはずのスタッフがどこにもいなくて列が変な伸び方をしていました。この時から開場時が心配に。午前から午後にかけて、とにかく日陰を見つけて読書。この日の日差しは半端じゃない。

鹿島クオリティはこの後も続く。「15:00から列の整理を始めるので、その前には列に戻っててください」と言いつつも列整理は全然行われず、そのまま16:00に開場。(直射日光がきく)
何やら荷物検査の前には意味不明の(ぐねぐねの)バリケード。そこに至るまでは一応ロープで仕切られてるんですが、徐々にロープがなくなり、不穏な雰囲気に・・・・で、結局列が崩壊。結構危ない状態。

まあ、良く言えばアウェイチームへの嫌がらせなんでしょうが、これは明らかにクオリティの問題。(他人事ですが)鹿島の平均動員が去年より4000人落ちた理由は、単にやってるサッカーがつまらないだけが原因じゃないでしょう。

といっても、低いクオリティだったのは相手だけじゃなかったですね。この日は爆心地エリアからは5メートルくらい離れた場所で(一瞬冷静になってしまったんですが)、向かって左の爆心地エリアと右のお花見エリアの格差が酷すぎた。この人達は何しに来てるんだろうと。後は、試合後のゴミ。ぐちゃぐちゃ。

結局はこういう要素も全て合わせたものが、"サッカー"なんですけどね。

試合の方は、いつもの0-2から1点返すも届かないで負けるパターン。違いはワシントンの存在。そういえば、今日の柏原ジョージ審判は許容範囲だったね。
家には24:30に到着。
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by to-_go | 2006-08-21 12:38 | FOOTBALL
対照的な映画
最近見た映画・DVDの中から2本。

○ M.I.3

ストーリーはシンプルにして、映画全体を通してアクションシーンを連続させることで疾走感と緊張感をキープしてたという感じ。一つ一つのアクションにきっちりお金とアイディアをかけているから、完成度は高い。エンターテイメントの中にも色々あると思いますが、これは直球。

だから、単純に(必然的に)面白かった。難解さを求めないで、面白い映画を何か見るかーというならベストの映画でしょう。
もちろん、作品として後に残るかって言えば別の話ですが、たぶん作った方も元々↑みたいなことを意識してるんだから、それでいいんです。

○ クラッシュ

M.I.3とはまさに正反対の作品。バックグラウンドの違う人達がとにかくたくさん出てきて、それぞれのストーリーが描かれ、徐々にそのストーリーが交差したり(でもトラフィックみたいに一気にバッと交差し切るわけじゃない)混ざったり、離れたりしていく。とにかく上手く出来ていた、という感じです。実際、アカデミー賞の作品賞と脚本賞をとってるわけで、評価された理由が良く分かります。

監督のポール・ハギスはTV界出身のようで、ミリオンダラーベイビーとかの脚本をして、このクラッシュで監督デビューです。インタビューの感じを見てみると、TVでの仕事の経験値が素直に別のフィールドでも生かされたって言う雰囲気ですね。イーストウッドとは硫黄島関連の2本でまた組むらしいので、それも注目です。

このインタビューの中で、質問者が「ミステリーが多すぎて、途中迷子になった」と言ってるのに対して、「意図的に観客をオフバランス状態にしておくため」っていう答えは面白いですね。脚本は本能的に書いているって自分で言ってますが、まさにそういう本能の中のイメージをそのまま言葉にして出したような、なんとも抽象的でセンスを感じる言葉です。

個人的には、スモークって映画を思い出しました。
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by to-_go | 2006-08-18 00:39 | MOVIE
1ヶ月経った
7月12日に始まったイスラエルとヒズボラの戦争も今日でちょうど1ヶ月ということもあって、何とも慌しく(都合よく)安保理で停戦決議案が採択されましたね。まさに「事件は会議室で起こってるんじゃない・・・」っていうやつです。

"A ceasefire that is incomplete is not a true ceasefire"(不完全な休戦は真の休戦とは言えない)~レバノンのミトリ外相代行のコメント(アルジャジーラより)がこの決議の本質でしょう。

と言っても、この対外アピールのための「作られた決議案」もそう思われることは当然承知した上で作られた戦略の一貫なんでしょうね。
もちろん、対外向けにしょうがなく作った決議案という側面もある。(少なくとも中東の情勢を全く気にしていない多くの人にとっては大きなアピールになるわけで、効果はある。)(このアピールはアメリカの人には関係ないようだ)
(例えば適当な数字で)世界の70%の人の怒りを静めて、残りの30%(本当に関係があるのはこっちの人達で、そもそも「作られた決議案」って感じるのはこっちの人達)は切り捨てるっていう、どこにでもある考え方で、結局はアメリカはイスラエルに攻撃を続けさせる。世界世論へのヘッジであり、国連でダメならしょうがないじゃないっていう理由作りでもある。

一方でさらに裏を辿れば、この見せ掛けの姿自体が見せ掛けで、(アメリカも他の国ももう中東に関わりたくないという本音があって)早く停戦しちゃいたいんだっていう・・・(JMMとか田中宇さんニュースにありました)つまり、本当は見せ掛けじゃなくて本音?だっていう捉え方もある。

こういう風に裏の裏の裏の・・・って見ていくと、泥沼にはまります。とにかく難しいのは(当たり前だけど)一つの国や組織、グループの中にも様々な考え方があること。(例えばレバノンの人が書いているブログを一つ見たとして、この人がどのような情報のバイアスを受けているかが分からない(それは見極めなきゃいけない)し、<そもそもネットの世界だからこの人が本当にレバノンにいるのかも怪しいけど>)でもこの極限状態下の情報のバイアスも含めて「生の言葉」って推定することも出来るわけだ。ここの判断は自己責任になりますが。

日本にいる自分に何が出来るかといえば、とにかく情報や考え方を集めて、おぼろげながらもその事象の全体像を捉えようすることなんでしょうかねえ。推定の精度を上げるには情報と知識の量と質を両方上げなきゃいけない。何にでも言える事ですね。
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by to-_go | 2006-08-12 16:30 | ALL-ROUND
オシム塾
いよいよ始まりましたね。オシム塾が。
特に昨日の試合はレッズ勢を6人も出してくれたんで、今後のJリーグ、さらには来年のACLに向けて弾みがつきます。イエメン戦以降は何人出れるか分かりませんが。

しかし、昨日の形は日本が世界で戦うスタンダードになり得そうですね。サイドは2枚で対応させるという形(左:駒野とアレ、右:田中隼磨と長谷部)。まあ、加地さんなら一人でも対応出来るかもしれませんがね・・・。ヨーロッパのクラブシーンを見てみても、サイドは2枚置いてスペースを消すってのが基本になってるわけだし。

レッズも来年のACLに向けて、そこのところは注意すべき点かもしれません。なにしろ韓国、中国、中東と、他のアジア勢はパワフルにサイド突破してきますからね。それを見据えてのネネの契約更新だとしたらクラブもなかなか先見の明がある。

そういえば、昨日はレッズの信頼性No.1である鈴木啓太の実力を全国のサッカーファンに見せることが出来て良かったです。たぶん多くの人にとっては「ワイルドボランチ」のままだったでしょうから。まあ、ある意味、本当の意味での「ワイルドボランチ」に近付けてるかもしれません。
アテネ落選以降、阿部や今野(この2人は完全にセントラルMF)とは別の路線(鈴木啓太は完全に守備・バランス重視のボランチ)で成長を続けてきて、もはやあのポジションでは日本に競合相手はいないとも言えます(敢えて選ぶなら走れない福西。)このままなんとか定着してほしいものです。
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by to-_go | 2006-08-10 12:44 | FOOTBALL
亀田戦雑感
何でもベネズエラ大使館に激励のメールがたくさん送られているらしい。(よく見ると、ベネズエラ大使館ではなくて、ベネズエラにある日本大使館なのね・・・)

うーん、想像以上の反応ですね。なんか、日本人ならではの反応に思えますよねえ。(視聴率43%もいくと、抗議の電話の数も桁が変わるね・・・。)

亀田ですが、個人的にはTVを通してデビュー戦からほとんどの試合を見てきてますし、結構なファンです。ビッグマウスとか一見めちゃめちゃな感じだけがクローズアップされていて、さらにメディアや協栄ジムの過剰な演出が後押しして日本中アンチ亀田だらけになってますが、ボクシングの方は堅実で一戦一戦確実にステップアップしてる感じがして応援してます。

昨日の試合だって、全然悪くなかった。亀田のどこが弱いのか分からない。世界戦に挑戦して散っていく多くの日本人選手よりよっぽどアグレッシブだと思う。(でも相手が強かった。日本人の世界戦に出てくる相手としては、結構強い方なのでは。ロレンソ・パーラはもっと強いけど)まあ、八百長と言われるのはしょうがない、現にそうだし。ただ、八百長してるとしても、やってるのは亀田じゃなくてTBSであり協栄ジムだから、亀田の存在まで否定するのはどうかなと思います。

まあ、採点方式も問題ですね。自分はボクシングに詳しくないけど、どんなに圧倒しても倒れなければ10-9、接戦でも印象で10-9、これはサッカーで言う10-0も1-0も同じ勝点3だっていう感じですかね。確かにランダエタの手数をとらなければ、そうもとれるかも、って思える制度。まあ、今までの日本での世界戦では個人的には手数が重視されてるイメージがあって、多くの関係者も言ってるように3~5ポイント差で負けてた試合。だから、結果がおかしかったのは事実。

TBSや協栄ジムによって、亀田っていう若い才能が潰されかけたっていうのが正常な見方に思えます。といっても、、(ジーコジャパンと違って中身があるから)これからまだまだ伸びるだろうし、過剰な演出に実力がいつか追いつく時もあるかもしれない。本当に3階級制覇したらどうする?
何とか、この逆境を乗り越えて欲しいものです。

まあ、何とも残念な結果に終わったランダエタも、再戦に何とかこぎつけて今度はKOすればいいじゃない、まだ27なんだから。(しかし、1日で体重7キロ戻し、その上あれだけ動けるとは、恐るべきランダエタ。)
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by to-_go | 2006-08-03 19:25 | ALL-ROUND
現地のブロガー
紛争下で交流を続けるイスラエルとレバノンのブロガーたち という記事の2ページ目でイスラエル、レバノンのブロガーが書いているブログへのリンク集があります。

個人的にはLebanese Political Journal が一番、簡単な英語で読みやすかったです。アルジャジーラと合わせて、中東の生の声が垣間見ることが出来そうです。

そのアルジャジーラのアンケートでは、この戦争で一番非難されるべきは誰でしょうか?という質問で、ヒズボラ24%、イラン・シリアが22%、イスラエルが30%、レバノンが1%、アメリカが12%、以上の国・組織の全てが11%、その他が1%となっています。どういう人がこの質問に答えてるのかは分かりませんが、(英語サイトですし少なくとも現地の人達が答えたわけじゃないでしょうが)やはり人によって見方もそれぞれ、ということでしょうね。
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by to-_go | 2006-08-01 15:55 | ALL-ROUND
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