2011/1/7
2011年
ここでブログ回帰ってのもいいんじゃないか??なんてね
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W杯が近い
来週のナビスコのquarter finalの2試合が終わればいよいよW杯です...。

個人的にファンである名将気取りさんのブログが半年振りにUPされてました。

「1敗1分で迎えたブラジル戦を打ち合いで終え、結果は3戦して1敗2分でグループリーグ敗退。」

「どの道、誰が出ても点を獲れないのは同じである。ならば、利用範囲の高い柳沢を使わない手はないではなかろうか。」

見事なまでに自分の考えと一致していて、かなりビックリしました。やはり冷静に見ればそういう結論になるんだ、などと自分の分析力に自己満足。

この記事も冷静な視点だと思います。
ジーコがもたらしたもの、完全放置からにじみ出てくる、そのもの本来の本質、特性、日本(人選手)の最大の武器はアジリティ以外のなにものでもないということ。中田とカズの対談の結論もそうなったらしいですし。そのことが分かったってだけで将来の方向性が決まるんだから、ジーコの功績はある意味計り知れないですよ。

(そういえば、選手の誰かも「この4年間は強くなる過程で、いつか必ず必要になる4年間」的なこと言っていた記憶が。何か、日本の教育の話にそのまま置き換えることができそうだ)

とはいえ、W杯はもう2週間にまで迫っています。ネガティブにならず、日本の戦いを普通に楽しもうと思います。おそらく中田は最後だし、中村も今大会がピークでしょうし、この2人のレベルのスターが近いうちに出てくるとは思えないので、このジーコジャパンはある意味、日本サッカーのピークと言えます。楽しまなきゃ損する。
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by to-_go | 2006-05-28 22:00 | FOOTBALL
イタリアの話
代表的な記事-
スポーツナビの記事
・Tifossimoさんのところで紹介されていたNewYork Timesの記事
・まとまっているBBC sportの記事
フランコさんの話

セリエAの(というよりはイタリアの)大スキャンダルは、順調に拡大していますねえ。日本での耐震偽造問題のように枝の先っぽから遡っていくイメージではなく、根っこの大元、ルチアーノ・モッジの悪事を見事に盗聴したのがスタートですから、一気に事件の全貌が見えてきています。枝の先っぽの問題はこれまでも頻繁に記事になってましたし(ユーヴェの疑惑として)、そのたびに大元にひねりつぶされてきたという噂でしたよね。

フランコさんの記事とかを見ると、もはやユーヴェのセリエB降格という、当初は起こりえないだろうと思っていたことが、もはや周知の事実みたいなところまで行っていて、それどころかフィオレンティーナやラツィオの降格、そしてACミランにもペナルティが課されるようで、しかも多くの審判や選手、監督・コーチも関わっているという、とんでもない事態になってきてます。(イタリアの凄いところはこの話の中に、ベルルスコーニの名前も入ってるところです。)

オリンピックでも選手村への突入捜査がありましたし、W杯期間中に選手や監督の拘束があるんでしょうか・・。match-fixing(審判を使った試合結果のコントロール)illegal bettingが事件の中身ですが、あのブッフォンが後者に関わっていたという話ですからね。スポーツナビによると、イタリア代表のキャンプ地では、ユヴェントスの選手達(ブッフォン、カモラネージら)にかなり罵声が飛んでいるようです。イタリアのサッカーファンの落胆ぶり、怒りは想像できません・・・
やっぱり中田のペルージャ入りとともにセリエAを見始めた人間としては寂しいところもあります。が、これは98年より全然前から平然と行われてきた話のようなので、しょうがないです。

W杯にイタリアは無事に出れるんでしょうかね。もし出れたとして注目は6/17のイタリア対アメリカ。アメリカの(自称)正義の鉄槌がイタリアに下されるか(WBCである意味match-fixingをやって、それでも負けたアメリカ)。まあ、サッカーのアメリカ代表は(ベースボールと違って)かなりクリーン(負けたくないという変なプライドが背景にない。もちろんベースボールの方も選手自体はクリーン)でしかもアグレッシブなので、普通にイタリアを倒す可能性がありますし、楽しみなところ。

今回の問題はいつか映画になりそうですねえ。小さいころに少しだけ見た記憶があるゴッドファーザーの現代版リメークとして主演はルチアーノ・モッジ役にロベルト・ベニーニで。
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by to-_go | 2006-05-23 13:41 | FOOTBALL
ナビスコ雑感
浦動さんとこで一昨日の映像を見れました。試合中は分からなかったけど、端っこの前はスカスカでしたね。(T字型だ。)

内容的には、「何も起こらない試合」でした。

フルメンバーの時は"相手にボールを持たせている"ように見えるんですが、一昨日の場合は完璧に"持たれて"いましたね。
個人的にはFC東京と言えば、トゥットがいた時や、何年か前の開幕戦で小林成光が2点?とった時のような縦への爆発力、っていうイメージが未だに強いですが、それがどうして、スローダウンした近年の磐田のようなポゼッションサッカーやってました。マンツーマンつけてきたホームでの試合とは違って、こちらがガーロの志向するサッカーなんでしょうね。

そんなこんなでまわされて一回決定機作られましたね。それだけとは言いませんが、やはり鈴木啓太の不在が大きいんでしょうかね。

それはそうと、相馬が持ち味出せませんね。今のレッズは、相手にボールを持たせつつ、トップかサイドにクサビを打って、徐々に前進していくスタイルです。つまり、サイドの選手にはかなりポゼッションを高めるようなプレーやキープすることが求められる。で、それはアレックスや山田の得意とするところで、ボールを受けてから前に勝負したい相馬や平川には合いづらい戦術と言えます。

ただ、そういう要素も持ってないともう一段上のレベル(代表クラスorレッズのレギュラー)には行けないわけで、なんとか自分の持ち味を消さずにプレーの幅を広げて欲しいものです。
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by to-_go | 2006-05-19 16:23 | GAME/TRIP
google notebook
今、情報経済(インターネット経済)の授業をとっています(専門とは関係ありませんが)。で、それと関連して「ウェブ進化論」という興味深い本を読んでます。

内容としてはgoogle論とでも言える本で、プログラムとかは書けずネット上を巡回するだけの自分のようなネットのライトユーザーには分かりやすい本で、googleとかWeb2.0とかlong-tailとかの概念をちょっと理解出来るというか分かった気にしてくれます。将来を考えると知っておかないと痛い目にあう、そんな知識と言えそうですね。

このlong-tailという単語は金融の世界でも出てくる単語です。「裾野が厚い」という意味で、例えば実際の株価の収益率はブラック=ショールズなどで仮定する正規分布比べて、より広い、裾野が厚い分布に従っているというような話です。

そして話は変わりますが、googleが新機能"google notebook"をlabs上に発表しましたね。
まだ、使ってないんで分かりませんが、興味深い機能ですね。

簡単な使い道としては、同じブラウザ上にメモ帳がある感じなのでコピペが楽になる(画面を切り替えなくて済む)とか、ネット上に自分のお気に入りのリンク集を置いとけるとか。

個人的なイメージとしてはブログよりは個人的、内面的で専門的な内容をまとめるという感じでしょうか。例えば自分だったらネット上にある信用リスクに関する論文をアドレスとともに、その内容ごとの細かい分類をするとか、確かにあったら便利ではあります。どちらかというと、自分の頭の中をまとめながらその場で書く(つまりリアルタイムに変化する)のがブログで、時間をかけてより整理した状態にまとめた結果がgoogle notebookという区別でしょうか。

そしてこのgoogle notebookはprivateのメモとして使われることが出発点になりそうですが、最終的にはpublic向けへと拡張することを期待しています。個人個人の頭の中を整理した状態である、完成形のgoogle notebookが公開されることは、ネットの世界を整理整頓していこうとしているgoogleの世界観にピッタリあてはまる。整理された状態のものを人々が共有するイメージです。

これを布石にgoogleがどう機能を拡張していくのか、興味深いですね。それによって流行るかどうか。
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by to-_go | 2006-05-17 13:54 | ALL-ROUND
横浜FCの分析
ようやく映像として横浜FCの試合が見れました。「高木琢也」「プレミア志向」「12試合3失点」等々、想像を膨らませるだけだったキーワードの正体が少し見えた気がします。

この試合(横浜FCvsヴェルディ)を見て、久々にサッカーに感動しましたよ。99年のバレンシアのカウンターとかデルネーリのキエーヴォとかモウリーニョのポルトとかを見た時と同じタイプの感動です。チームのコンセプトが完璧に1つになっている。高木琢也恐るべきです。

キーワードを一つ一つ見ていきます。
「プレミア志向」とは高木就任以来よく聞く言葉でした。確かにそういう動きが多かったですね。CHが斜めに抜けていって、サイドに開いたFWが前にパスを出す、なんてシーンです。
全体的に言えば、今流行のオフ・ザ・ボールとオン・ザ・ボールの議論でいうところのオン・ザ・ボールの動きが目立っていました。素早いドリブルの運びが出来るメンバーが多い(アウグストとかチョン・ヨンデとか)のがその背景にはあるんでしょうが、みんな積極的にスペースに向けてドリブルしていくんですよね。かわすドリブルじゃなくてスペースへのドリブルです。
攻撃時にはポジションを考えずにスペースへドリブルで運び、ワンツーで抜け出す、その繰り返しによる確かに「プレミア志向」のサッカー。非常に能動的で攻撃的です。しかし、攻撃的なんだけどこのチームに得点が少ない要因というのはおそらく守備の問題から来てます。

「12試合3失点」(この試合後には「13試合3失点」)を支えているのは見事なDFの網の構築です。湯浅さんのホームページによれば高木監督曰く「守備のブロック」という考えです。
チェルシーの作るDFの網は有名です。9人(後ろの4人+中の3人+サイドの2人)のポジションの間にたくさんの3角形を作り、その3角形の中に入ってきた相手選手をつぶしていくというもので、この3角形こそが「守備のブロック」の一つの断片です。

そのDFの網を横浜FCは10人で作ります。そして真ん中の怖いエリアは4角形にしてより強固にしている。相手がボールを持つと、守りが1人パッと目の前に来て止まり腰を落とす。そして相手が躊躇した瞬間に、ブロックを構成する他の選手がつぶしに加勢する。

この加勢に2トップのカズと城も加わっているというのがポイント。この2人のチェイスが横浜FCの守りの1要素なんです。(これがイザイアスが出れてない理由なんでしょうか。)
チェルシーではドログバだけは前に残っているわけで、ここが横浜FCがそれほど点がとれない理由なんじゃないでしょうか。

なんで守りに10人かけなきゃいけないかというと、そうしないと守れないチームだから、なんじゃないでしょうか。実際、ヴェルディのバジーリオの個人技で何度も突破されて決定機を作られていますし、このDFの網は個人技には対応できない(これはチェルシーでもいっしょですが)というのが弱点です。ブロック間の受け渡しが個人技による突破で徐々にほつれてきて、最後には破綻してしまうんですね。この試合を見た限りではこの失点の異常なまでの少なさはGKの菅野によるところが大きいのではと思います。もちろんDFの網の機能性に加えてですが。

最後に「高木琢也」について。就任当初に「大体イメージは出来ている」とか言っていたと思うんですが、最初からこのサッカーのイメージがあったとしたら、凄い人です。早くも「次」のステージがどこなのか考えてしまうほどです。
他の監督だったらもっとアウグストに頼ってしまうところを全体のコンセプトの中に組み込んでしまっている。そして機能させてしまっている。

ひょっとしたら、このサッカーが日本人選手全体としてのストロングポイントであるアジリティ(機敏性)と、ストライカーが生まれづらい風土という諸性質にマッチしたサッカーなんじゃないか、と。それをイメージの中で作り上げていた(かもしれない)高木琢也に感動しました。
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by to-_go | 2006-05-11 16:35 | FOOTBALL
凱旋門賞
1999年10月3日。
ロンシャン競馬場の長い直線で抜け出したEL CONDOR PASA

(記憶の中では)TVの映像にはEL CONDOR PASAしか映っていなかったから、間違いなく勝ったと思いました。そこへ噂通りの豪脚で追い込んできたのがMontjeu(モンジュー)。

並みの馬ならそれであっさり差されて終わりなんですが、そこで終わらないのがEL CONDOR PASAです。最後の数百メートルはまさに魂の叩き合い。

「負けて尚強し」っていうのがEL CONDOR PASAに与えられた評価ですが、負けてしまったというのも事実。

今日、最強馬ディープインパクトの今秋の凱旋門賞への挑戦が発表されました。まさに「夢よもう一度」という状況で、日本中のファンの夢と期待を背負って、そしてEL CONDOR PASAの無念を晴らすため、本当に勝って欲しい。
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by to-_go | 2006-05-08 15:35 | ALL-ROUND
PRIDE無差別級GPの雑感
昨日のPRIDE無差別級GP開幕戦を録画でチェックしました。

高坂の魂のこもった試合、トンプソンの予想以上のレベルアップとそれを上回った藤田の回転力、これぞヘビー級のトップレベルという「スピード&パワー」を兼ね備えた試合を見せたアレクサンダー対ジョシュ。
そして放送ではかなり省略されていたものの、アリスターが負けたということでも分かるファブリシオの試合のレベルの高さ、等々良い面もかなりありましたね。

ただ、美濃輪とズールと西島はGPに出場するには値しない戦いぶりでした・・・。
個人的には3人とも個性があって好きな選手達ではありますが。ショーグン、アローナ、シウバとかが出るべきでした。

美濃輪はウェルター級でもトップレベルではない上に相手はヘビー級のトップレベルのミルコ、はなから無理でした。シルバみたいな技術のない怪物なら戦えるんですがね。

ズールはヒョードルに続いてノゲイラ相手じゃ悲しすぎる。藤田かトンプソンを相手にすべきだった。

西島はハント戦後にも思ったが、おそらくかみ合う(自分の持ち味を出せる)相手はかなり限られている。寝技のトップクラスやキックボクサーのトップクラスには厳しいでしょうね。はっきり言ってハント以外にかみ合う相手が思いつかない。かといってミドルじゃ厳しいし、ウェルターまで下げるのもどうかという話です。

まあ、なんだかんだで2ndレグは楽しめそうです。
例えば、ヒョードル-吉田、ミルコ-ハント、ノゲイラ-ファブリシオ、ジョシュ-藤田とか適当に組んでみても豪華なラインナップです。まあ、「無差別級」を名乗る理由がありませんけどね。ベスト4にはヒョードル、ミルコ、ノゲイラ、ハントorジョシュって感じかなあ。
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by to-_go | 2006-05-06 18:07 | ALL-ROUND
なりふりかまわず
このままじゃグループリーグ3連敗は免れない・・・ということで、フィスター監督は何人かのフランス人選手をトーゴ代表に取り込もうとしている模様。

なんか98年のジャマイカ代表を思い出しますねえ。結局あのジャマイカ代表は日本を倒して一矢報いることが出来たわけで、この「直前帰化作戦」は短期的にチーム力を上げることが出来る、間違っちゃいない戦法ではあります。

勝手な想像ですが、今の韓国国内でのトーゴを見る目は、あの時の日本におけるジャマイカみたいな感じなんじゃないでしょうか。韓国は第2戦のスイス戦を見据えてるでしょうが、油断してると突かれますよ。

調べたところ、韓国のことわざでは「一寸の虫にも五分の魂」を「雀も死ねばチッと言う」って表すらしいです。仮にもトーゴは"Hawks"とか"Eagles"という愛称を持ってますからね、チッだけじゃ終わらないはず。
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by to-_go | 2006-05-05 14:46 | TOGO
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