2011/1/7
2011年
ここでブログ回帰ってのもいいんじゃないか??なんてね
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レンタル移籍について雑感
「バレンシアが、Jクラブへのレンタル移籍を考えている」

ちょっと待てよ、と。
これは重大な意味を持っている気がします。

といってもサッカーではなく、野球において。(少なくとも現時点では)

日本の野球界にレンタル移籍制度を導入しようというアイディアは昔からあるわけですが、もし導入されることになったらどうなるでしょう。

大リーグの各チームは日本の高卒、大卒選手と長期にわたる契約を結びます。で、アメリカに呼ぶことなく、そのまま日本のチームにレンタルするわけです。そのローンは、最初に結んだ契約金をチャラにするように設定されます。

もし、その選手がレンタル期間終了後、立派な選手になっていれば移籍金なしで(初期時点から考えればタダで)改めてアメリカに戻す(呼ぶ)という形になります。

若手有望選手の大部分が(すぐにではなく)"数年後の"大リーグ入りを希望しているというのが現実でしょう。
そう考えれば、大リーグのチームも高校・大学の選手もノーリスクで将来のリターンを得ることが出来ます。

そこで今の日本の球界なら考えます、レンタルはやっぱり止めだ、と。

これは"刈る側""刈られる側"レベル差の問題になりますから、サッカーでは短期的には問題にならないでしょうが・・・。

欧州では、他クラブのユースから有望選手を強奪するということはよくある事と聞きます。
こういった事をモラルの問題として糾弾するのか、資本主義の潮流だとして受け止めるのか、どちらが正しいのかは分かりませんが。(今回のバレンシアに関しては、資本勝負じゃなくてアイディア勝負だと思いますがね)

少なくともこれから同じような局面はたくさんやって来るでしょう。TBSの問題も然り。
その局面ごとに、どう考えるのかが問われることになりますね。ステレオタイプのイメージだけを持っていると、必ずボロが出ます。守るだけではダメでしょう。
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by to-_go | 2005-10-26 15:23 | ALL-ROUND
替えのパーツ
田中達也のケガで、おそらくほとんどの人が予想していた「前線の停滞化」が、やはり起きました。
今回は、マリッチの後ろにポンテと山田を並べるという形でスタートしたわけですが、2人とも比較的フリーランニングの少ないタイプなので、よく言う"蓋で閉じられた状態"に陥ってましたね、前半は。

で、後半は長谷部と山田の位置を交換(その後山田に変えて堀之内)して、マリッチの後ろにポンテと長谷部という形に変えたわけですが、これが見事に的中
長谷部は柏戦でも見せていた良いアグレッシブさを持続し、頻繁にマリッチを追い抜く動きを見せることで、鮮やかに前線が活性化されましたね。

しかしまあ、田中達也の役割を長谷部にやらせる(といっても長谷部の特徴とも言えますが)ことは、あまり良いことではないかも。やはり、ポンテを後ろから支援したり、たまにポジションを変えたり追い抜いていくって方が彼のプレースタイルにあってますからね。

さて、次戦からは鈴木啓太が出れません。長谷部を前に、永井を右に残すと考えれば、ボランチは酒井、堀之内、山田から2人選ぶことになるのか、ブッフの選択はどうなるんでしょうか。
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by to-_go | 2005-10-23 13:38 | FOOTBALL
夜になるまえに/勝手にしやがれ
b0053195_0172936.jpgキューバの作家レイナイド・アレナスの自伝を映像化。カストロの独裁政権、ホモセクシュアルとしての迫害、文化の抑制、等々多数にわたる難しいテーマを扱った映画で、これを見るには数段階上の知識と精神の成熟が必要と感じられました。

映像作品としては、監督のジュリアン・シュナーベルがもともと美術を専門にしている人らしく、色鮮やかでしたね。
そして、この作品でアカデミー賞にノミネートされたハビエル・バルデムの脇を、僅かな出演時間(チョイ役)で固めたジョニ-・デップとショーン・ペンには、その存在感に驚き。



b0053195_0173980.jpg映画ブログなどでも、圧倒的な評価をされているジャン=リュック・ゴダール"勝手にしやがれ"

この作品で有名なのはジャンプ・カット中心の編集と、そこから生まれるリズムとのことですが、まさにその通りでした。とにかく軽快

単純なストーリーにも関わらず、素人目から見たとしても、とにかく完璧な映画なんです。スキが全くないというか、無駄が全くないというか。
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by to-_go | 2005-10-20 00:39 | MOVIE
J2の将来は?
紆余曲折の末、愛媛FCのJ2入りが濃厚になってきましたね。あとはJFLで2位以内に入るのみ。

しかし、これで来シーズンのJ2はおそらく13チーム。12×4=48試合!!
来年はW杯中も開催の方向らしいですし、何だか世界的にも例のないような凄まじいリーグになりますね。

ヨーロッパに目を向けると、
イタリアでは1部20チーム、2部22チーム。
イングランドでは1部20チーム、2部24チーム。
スペインでは1部20チーム、2部22チーム。

これを参考にすればJ1を18チームとして、将来的にはJ2は20~22チームくらいになるのが適正に思えるわけですが、まだまだ基準を満たせるクラブが十分に存在していないのも事実なわけで。パッと名前が浮かぶのはホリコシやロッソくらい。

そうすると、いつから試合数を4回りから2回りに変えるのかってのが短期的な問題。
14チームになった時にJ1-16、J2-16に切り替えてナビスコを合同にするってのがあり得そうな路線ですが、J1の18チームは動かしたくないはずですから、J1-18、J2-14でナビスコを合同にするとも考えられます。いや、現状ではこれが一番あり得る。

いずれにせよ1シーズン50試合オーバーは、もはや野球の世界ですし何らかの変化はあるでしょうね。
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by to-_go | 2005-10-19 00:41 | FOOTBALL
スポーツという名の盾
2日間にわたる学校の断水・停電で、久々にネット見れましたが・・・あぁ全治半年だったか・・・

もはや土屋への怒りも通り越して、
土屋を擁護するラモスのコメントが載った記事も、直後の土屋の涙の記事もただ虚しいばかり。

唯一の希望でもある本人の前向きなコメントも、裏に秘められた悔しさが見え過ぎて悲しいばかり。

しかし、「スポーツ」っていう言葉が土屋を非難することへの理由(スポーツマンシップの欠如)になる一方で、土屋を守る理由(事故)にもなっているってことに何とも言い難い思いがします。
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by to-_go | 2005-10-17 14:57 | FOOTBALL
久々アルパイ
b0053195_2324961.jpg

FIFAのホームページにある膨大な量の写真の中から発見。
元気そうで何よりです。アルパイもテリムさんも嬉しそう。
プレーオフ頑張ってもらいたいですね。

ちなみにここから。←もうアドレスが変わってしまったようです。
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by to-_go | 2005-10-13 23:05 | FOOTBALL
アフリカ勢の躍進を考える
果たしてセネガルナイジェリアカメルーン南アフリカといった面々の敗退が「大波乱」なんでしょうか。もっと突っ込んだ言い方をするなら「残念」なことなんでしょうか。
個人的には、やはりアフリカという大陸の特性~社会システムやスポーツ環境の未成熟さというのが1番のキーポイントで、その部分の改善というのが躍進を支える最大のファクターだと思えるわけです。

それを示すものとして、トーゴに関するFIFAの興味深い記事がありました。
今回のトーゴの快挙をもたらす基盤となった2人の人物、大統領のGnassingbeと監督のKeshiについての記事です。

大統領はサッカーに関して非常に熱心な人物で、2003年にはブラジル人のコーチを招聘、また13人のブラジル人選手を帰化させたり(結果、これは失敗に終わったそうですが)、その後はNation's cupに出場する隣国ベナンの応援に行ったりと、積極的な活動を行なっていたようです。

そしてそういう努力が通じたのか、素晴らしい監督、ナイジェリア代表の元キャプテンであるKeshi氏の招聘につながったわけです。

そういえば、前回のW杯でのセネガルの躍進のファクターとしては、フランスなどヨーロッパでプレーする選手達が持ち帰った知識と技術、そしてなんといっても監督のブルーノ・メツの現場だけの監督業を超えた、セネガルサッカー界のシステム作りへの献身もあったそうです。
同様な話は、トルシエのアフリカ時代(ナイジェリアなど)でも聞いたことがあります。

まとめるならば、システムの未成熟さを改善するものとして、サッカー界の発展をなんとか成し遂げようとするモチベーション、そしてそのモチベーションを実行することが出来るパワーを持った中心人物の存在、この2つが挙げられるんじゃないでしょうかね。

以前NHKで、将来的にEUを目指すAU(アフリカ連合)についての特集番組を放映してました。たった3000人くらいの連合部隊で広いアフリカ大陸(特に危険な地域)を守ろうとする映像は非常にショッキングなものでした。
アフリカについての知識はほとんど無いんですが、アフリカを単純に「貧困地域」「発展途上地域」と言い切ってしまってはいけない、そういう風に思える、まさに現実の姿を見せられたという感じでありました。

最後に昨日のトーゴ大統領のコメント。

"Togolese want to celebrate this victory. So the whole government has decided to declare Monday, October 10 as a paid holiday across the whole country,"

10月10日はトーゴ全国民、有給休暇の祝祭日となりました。
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by to-_go | 2005-10-11 23:39 | TOGO
トーゴがW杯へ!!
b0053195_2203978.jpg2度先行される苦しい展開でしたが・・・Toure Kader Gougbadjaって人が2発叩き込んでくれました!
っていうかコンゴ勘弁してくださいって感じでしたね。

これで正真正銘、W杯出場決定です!!

バンザ〜イ!!バンザ〜イ!!

↑ユニフォームはカナリア軍団でした。チームの愛称は"Hawks"
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by to-_go | 2005-10-09 01:59 | TOGO
勝手に代表考察
今回の東欧遠征で、ついに中田・中村・小野の3人が並び立つわけですが、なんだか当然の帰結というか、本来あるべき姿に収束してきたなという印象です。
ジャマイカ戦の時と違うのは、稲本が他の3人とちょっと差をつけられちゃったことです。最近のスポーツ新聞で、上の3人+松井でファンタスティック4っていう名称をつけられていたんですが、稲本の前園化が進んできたな、と。

明日のラトビア戦では、真ん中に稲本を置いて、横に中田と小野、そして前に中村という形になるそうですが、稲本の位置に福西が入れば、そのままW杯の中盤ということになりそうです。福西はちょい前のチェコのガラセクみたいな役割ですね。
そして、今後はこの中田・中村・小野・福西を軸に4−4−2、3−6−1、または松井を加えた4−5−1あたりで戦っていくんじゃないでしょうか。

そして、W杯へ向けてまだまだ未確定だと思われるのがDFラインですね。満を持してアレックスが外れそうというか、もう外さなくちゃいけない時期だと思うんですが、素直に左利きの中田浩二を入れるんでしょうか。
他の候補としては今野、駒野、(服部公太)あたりだとは思いますが、中田浩二が妥当のような気がします。

後はCB。中田と小野がリーダーシップをとれれば、もはやフィジカルの弱い宮本を出すべきじゃないと個人的には思っているんですよね。要するに中沢のパートナーですが、それが今回呼ばれた田中や茂庭や箕輪になるのか、はたまた松田や坪井の復活があるのか、分からないですね〜。

FWは今のところ、柳沢・大黒が1stセットなんでしょうか。それに高原と大久保、玉田が続き、さらに下に田中達也と永遠に「未完の大器」で終わりそうな久保と、一応鈴木さんと巻。もはやこれから8、9ヶ月間での勢い勝負ですね、このポジションは。

このままだと、W杯にレッズの選手は行けなそうです。
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by to-_go | 2005-10-07 18:56 | FOOTBALL
アニメーション色々
新海誠のアニメーション作品を2本。
一応、CGの雑誌などで、その名前や成し遂げたことは知っていたのですが、実際に映像を見るのは初めてでした。インタビューも参照しつつ、感想を。

b0053195_23215878.jpg"ほしのこえ"。AMAZONのレビューにある感想とほぼ同様の感想を持ちました。会社をやめ、映像作りに専念して作り上げた根性と、映像技術だけに収まらない仕事の大変さが作品に滲み出てきます。その圧倒的な外的印象によって、ありふれた内容など気にならないし、普通の映画としては見れなかったですね。

b0053195_2319635.jpg"雲のむこう、約束の場所"。上で書いたことと重なりますが、新海誠という名前が持つ印象が、作品の中身を見づらくしてるような気がします。
客観的に振り返ってみると、空などの風景は凄い奇麗。ストーリーや登場人物は"ほしのこえ"にも通じている感じで、一つのテーマを追いかけているなという印象と、同時に新鮮味はないなと。並行世界という考えは以前どこかで見たことがある気がしたのですが、ひょっとしたら村上龍五分後の世界だったかもしれないですね。
南北問題って設定は興味深いんですが、個人的にはなんであの境界なんだろうと感じました。北海道の独立ってリアルじゃないな〜と。

2本見た感想としては、心情の描き方は凄く上手いなって感じました。でも、気になるのはやっぱり作品の背景設定の部分で、なんだか現実的な感じがしないし、かといってSF作品でもないし、半端感が漂って、う〜んって印象です。
友だちは宮崎駿を超えたって言ってました。確かに青春ものって部分では超えてるかもしれないですが、宮崎駿が勝負してるのはそこの部分じゃなくて、凄いのは世界設定・背景であり世界観の部分。
多くの人を惹き付け、何度も見たいと思わせるのはこの部分。でも、あの世界観を作り出せるのはやっぱり歴史・年齢を重ねたからだと思うし、新海誠がこれから作品を作っていくうちに、その部分でも追いつき超えるってこともあるんでしょうね。

そしてもう一本。
b0053195_0162249.jpg"FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN"。まさか見る機会があるとは思ってませんでしたが、急遽見ることに。
・・・まさに圧倒的な映像美。実写+CGで最高に凄かったのはSW EPⅢリディックでしたが、フルCGなら間違いなくこの作品が最高クラスでしょう。

で、なんでⅦなのかって話ですが、上でも書いた世界設定・背景であり世界観ってのがFFⅦは非常に洗練されてて、ストーリーを構築しやすいってのがあったのでしょう。地球(星)自体のエネルギーという”資源”を世界観の中心に据えて、魔晄炉ライフ・ストリームといった存在で周りを固めて、そしてディテールを広げていったっていうのが凄く良いと思います。

が、一方で、こっちは逆にストーリーが単純過ぎる感じで、もったいないなと。
しかし、EPⅢと同じで、映像技術だけでも魅せれる作品は数少ないと思うし、凄い面白かったですね。

まあ、いずれの作品もプロジェクターの大画面で見ると、迫力満点でした。次はアニメーション以外が見たいなと。
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by to-_go | 2005-10-07 00:41 | MOVIE
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