オーマイニュースで思い出したので、春から読んできたweb2.0系統の本やサイトをまとめときます。
『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』 梅田 望夫 著
『グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する』 佐々木 俊尚 著
『シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土』 梅田 望夫 著
梅田 望夫さんのブログや
シリコンバレーからの手紙、その他
はてな系の多くのブログやweb2.0を語る雑誌。
初めて「ウェブ進化論」読んだきっかけは、まあ話題になってるからっていう適当な感じだったんですが、いざその雰囲気を見ていくと、
これはやばいぞと。もう面白くてしょうがないという感じです。
大学に入って以来、自分の立ち位置を見るには「世界観」と「日本観」が重要なんだと思ってましたが、追加して「ネット観」と「世代観」も重要だと気付かされました。上の年代や同年代やちょい下の年代だけ気にしていたら、いずれ21世紀生まれの"ネット標準世代"にがっつり食われてしまう・・・そういう恐怖感が生まれてきました。よく経営者の人が言う
「若い人との対話を心掛けるようにしている」っていうのはこのことなんでしょうかね。
(藤原正彦さんの描いたコロラド大学やオックスフォード大学での日常、ダーマンさんが描いたウォールストリートでの日常、梅田望夫さんが描いたシリコンバレーでの日常、全くの別物に見えて、その共通点も見えるような気がして、比べると面白い。)