2011/1/7
2011年
ここでブログ回帰ってのもいいんじゃないか??なんてね
W杯FINAL雑感
(39)イタリア-フランス

このような幕引きでしたか。試合の背景にある様々な要素と対照させて色々考えちゃいますね。ジダンのラストダンスならぬ、イタリアのラストダンス?といった感じでしょうか。

まずはイタリア。大会前はカルチョ・スキャンダルがどのように大会に影響を及ぼすのか予想もつきませんでしたが、結局は大会とこのスキャンダルは切り離せない関係にありました。その象徴としての決勝では、マルダのダイブに始まり、ジダンの頭突き、スタジアムを覆うブーイング等々、技術的なレベルの高さよりもそういう暗い部分が目立ちましたし、グランドに立ったブッフォン、カンナバーロ、ザンブロッタ、ピルロ、ペロッタ(元ユーヴェ)、ガットゥーゾ、カモラネージ、トニ、デルピエロ、テュラム、アンリ(元ユーヴェ)、ジダン(元ユーヴェ)、トレゼゲは該当4クラブ所属、またはOBでした。もちろんリッピもね。

そうそう、この試合の主役マテラッツィは"潔癖"のインテル所属、そして大会を通じてブレークして、この日も最後のPKを叩き込んだグロッソも次シーズンからはインテル(←パレルモ)の選手というのが、なんとも皮肉がきいてますねえ。

次にジダン。驚きました。ジダンといえば華麗なプレー、そして頭突きになりました。でも、それでいいじゃないですか。8年前のW杯の再現を目指したところ、違うものを再現しちゃった。
しかし、あの頭突きはマテラッツィの胸にかなり深く刺さってましたよね、痛そうだった。
頭突きするならフィーゴみたいに目立たないように、どさくさにまぎれてコンパクトに当てないとね。

フランス。おじさん達がんばりましたよ。最後は泥臭く、汚くカップを取りにいきましたけど、執念を感じました。最後の最後に口を閉じたリベリが見れたし。
トレゼゲ。ユーロ2000の再現ということで、最後の最後まで進んで、やっぱり最後はこの男が絡んできました。結果は逆だったけどね。
最後にカモラネージ。断髪式は新しいイタリアサッカーの幕開けを予感させてくれました。

今大会のMVPは、個人的にはグロッソ、いやカンナバーロかなあ。
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by to-_go | 2006-07-10 14:07 | FOOTBALL
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