2011/1/7
2011年
ここでブログ回帰ってのもいいんじゃないか??なんてね
W杯日記(グループリーグ編)
(23)スイス-韓国

予想通りの好ゲーム。今まで見た23試合の中ではベストバウト候補。ほぼ均衡した実力どおしの対戦で、互いに勇敢でアグレッシブに戦ったことですごいいい試合になった。

内容的には前半から局面局面での戦いが繰り広げられ、攻守の切り替えも早かった。そんな中で、あの韓国が後半にはバテた。スイスが一枚上だったね。韓国の敗退は残念だろうけど、確実に実力を見せたよ。一方でスイスはフランス戦、トーゴ戦と全戦で高いクオリティを見せてくれてる。次の相手はベスト16最弱のウクライナだし、イタリアも乗り越えてベスト4もあり得るかもしれない。

と、その裏であっさりトーゴ3連敗。2日前に見た夢のフランス-スペインが実現することになった。1-1で延長いったら正夢だったということか。

(22)日本-ブラジル

Jリーグの13年間の蓄積の結果がこれ。ブラジルのコンディションが3戦目にして一番良かったことを考えても残念すぎる結果。試合後の中田の姿が全てを表してた。

今大会、何よりも不可解だったのは3戦を通しての中村のコンディション。ルーニーやメッシと違って、怪我ではなく風邪。全く持って意味不明。ジーコのチームは中田と中村の出来次第だったのに、その片方がベストを尽くす段階にもないなんて。この点は協会やチーム、スタッフそして中村自身も一番注意していなきゃいけないところだったのに。悔やんでも悔やみきれない。試合後の中村の表情も自分に対しての悔しさが表れてた。戦略も戦術も何もないんだからせめて健康体にはいてほしかった・・・中田と中村の涙は別物だ。

・・・まあ、ひとまず、ジーコや選手はお疲れ様でした。結局かけれる言葉はそれだけですよ。

一方、ドイツ同様、ブラジルも日本戦をきっかけに立ち直りそう。日本は大会の盛り上がりには貢献した。(それにしても玉田のシュートが、よりによってブラジル戦で枠に飛ぶなんて超サプライズ。)

クロアチア・サッカーニュースにあるオシムさんのクロアチア敗退に関するコメント、この人の目は全てを射抜く(オーストラリア控えGK起用の話とか)。最終的には断られるだろうし、ジェフサポにも申し訳ないけど、やっぱり監督やってほしいな。日本のサッカー、メディアはもちろん、国全体が成長できる気がする。)

(21)イタリア-チェコ

結果としてはガラセクを出すべきでした。ケガだったのかな。それと、病み上がりのバロシュではコラーの代わりは出来ず、最後までコラー不在が響いた感じ。チェコは一つのサイクルが完全に終わった。

イタリアの方はどうにもトッティの状態が悪いのか、悪くないのか良く分からない。(少なくともベストにはほど遠いが。)後半随所にいいプレーはあったが、全般的にはダメだった。とはいえ、チームのバランスはいい感じ。オーストラリアがどう戦うのか見ものです。

(20)ポルトガル-メキシコ

両チームともパスをよく回すね。特にメキシコのトラップは凄い。少しのズレは関係ない。
メキシコ敗退なんてしゃれにはならなかったが、イランががんばってくれた。これでアルゼンチン対メキシコなんていうおもしろいカードになった。

対するポルトガルは、チアゴ、シモン、ポスチガのセットが良かった。この面子の方がフィーゴが流動的になれる気がする。パウレタ→ポスチガで、クリスチアーノ・ロナウドは後半から、っていう方が相手には怖そう。オランダは倒して欲しいな。

(19)ドイツ-エクアドル

エクアドルが型落ちメンバーを出してきたことで、一気に試合の期待感がなくなり眠くなった。決勝トーナメントにむけての温存、累積イエロー対策、そして真剣勝負でドイツに負けた時のショックを避けるため、といった感じでしょうか。

ドイツはちょっと盛り上がってきちゃいましたね。ベスト16ではスウェーデンとか・・・スウェーデンに期待したいところですが、開催国の勢いに飲まれてしまいそうな気がしないでもない。
まあ、ここまでの快進撃は抽選の時からほぼ予想されたこと、ここからでしょドイツの真価が問われるのは。

(18)スイス-トーゴ

結果は別にして、内容は双方アグレッシブでなかなかおもしろかった。トーゴも前戦よりは持ち味が出せたのでは。
対するスイスは強力なDFをベースにしっかりした戦いが出来るかなりいいチーム。2年後はもちろん、今大会も期待できる。ひとまず次の韓国-スイスはおもしろそうだ。トーゴはフランスは引きずり落として欲しい。誕生日なのに出場停止で出れないジダンがこのまま終わるのももったいないけど。

(17)ブラジル-オーストラリア

熱戦になるかな、と思いきや微妙な試合に。オーストラリアは完全にブラジル戦以外に照準を合わせているようで、モチベーションを感じなかった。ヒディングのリアリスティックな部分が垣間見える。絶対的本命ブラジルはこの雰囲気のままだとトーナメントが危うくなるので、日本戦はアクセル入れてくるんじゃないでしょうか。

(16)日本-クロアチア

月曜の悲惨な負け方、その後の練習での活気の無さを報じるニュース等々、全敗がちらつく中でなんとか意地は見せてくれたかな。
第一戦に続いて精彩を欠いた中村は39度の熱があったらしいですね。そんな状況でも中村に頼らざるを得ないっていうのが悲しいところ。

ブラジルに複数点差で勝つ、日本サッカー史上、究極のミッションは金曜早朝だ。失うものはないんだから、全て出して欲しい。

(15)チェコ-ガーナ

グループEはやはり死のグループだったようで、コートジボアールのため?にもと、ガーナが走りまくってチェコを圧倒しました。とにかくアッピアー、エッシェン、ムンタリといった中盤はそれぞれ心臓が2つあるみたい。ギャンも良かった。次のアメリカ戦はエネルッギシュな好ゲームになりそうですが、なんとかガーナに突破してもらって、トーナメントでも旋風を起こして欲しいところ。

チェコは次戦、ロコベンツを欠くことで怪我のコラーを出さざるを得ない緊急事態。イタリアとチェコのガチンコ対決・・・おもしろそ。

(14)ポルトガル-イラン

ポルトガルもチェックしとかないとね。で、やはりデコの復帰で強いポルトガルが戻ってきましたね。2年前に上手く世代交代をして、デコが世界的プレーヤーになり、フィーゴやクリスティアーノ・ロナウドも体が切れてきている、良いんじゃないでしょうか。

ひとまず、決勝トーナメントの1発目で勝てるかどうか。アルゼンチンはハード過ぎるでしょうが、オランダなら十分チャンスありそう。

イランは2試合連続でいい試合を演出しましたね。


(おまけ) 湘南ベルマーレ-横浜FC in 平塚

今年2度目のJ2観戦。
で、湘南は7連敗で横浜FCは僅差の2位、という現実が背景にあるものの、単にサッカーとしてはおもしろい試合でした。というか、カズの体切れすぎ、高木の佇まいかっこ良すぎ、城が昼にJ2の試合で夜にスーパーサッカーなんて働きすぎ。レッズOBが4人(城定、吉野、早川、小林)も。




(13)オランダ-コートジボアール

コートジボアールが素晴らしい戦いを見せてくれました。ここでの敗退は非常に残念。オランダは第一戦同様、個人の能力に頼ったサッカーをしてましたね。二ステルローイがやや復調してきたことは今後に向けての収穫でしょうがね。

伝統国がみんな勝ちあがりそうな今大会においては、いけてないオランダには敗退して欲しかった。ただ、これでもコートジボの戦いは十分に記憶に残る。

(12)アルゼンチン-セルビア・モンテネグロ

アルゼンチンがコンプリートな強さを見せつけてくれました。特に2点目は美しかった。今大会ベストゴールの一つになるのでは。メッシの登場はさんまの煽りもあったものの、まさに「主役の登場」を思わせる雰囲気でした。ただ、グループリーグでトップギアに入れて最後まで駆け抜けられるか、それが唯一の不安ですね。

(11)イングランド-トリニダード・トバゴ

その前のエクアドルのゲームも部分的に見たんですが、安定してますね、さすがに南米No.3なだけあります。

さて、T&Tはまたもや善戦。戦力差を考えると素晴らしい戦いぶりです。あわやの場面も作ったし。イングランドの方は、来たるべく決勝トーナメントに向けて、ルーニーとレノンのチェック、そしてクラウチ、ジェラードの一発と、収穫が決して少なくないいいスパーリングが出来た。最終戦のイングランド-スウェーデンはA組の結果次第でおもしろい試合になるかも。

(10)スペイン-ウクライナ

日本より情けないチームがいた。しっかりとした組織的な守りからの一刺しこそがウクライナの特徴だと思ってたんですが、なんかパス回そうとしてたような、何がしたいのか良く分からなかった。監督もファンに謝罪したそうです。本当に残念。シェフチェンコも元気なし。このままじゃチュニジア、サウジにも食われるかも。

対するスペインは一気に優勝候補に名乗りをあげましたね。スタメンは最高のバランスだし、ゴールの時のベンチの雰囲気も良かった。ラウルをベンチにして正解。チェコ対スペインとかスペクタクルだろうなあ。ベスト8か準決くらいで見たいね。(まあ、この日のウクライナ相手じゃまだ分からないけど。あのレッドもおかしいし。)

(9)フランス-スイス

仲良くドロー。フランスはやはりジュリーを入れとくべきだった。ベスト8以上のレベルで勝ち上がる要素が少ない。ジダンはコンディションは良さそうでしたが、使われる側のリべリやヴィルトールがしょぼかった。対するスイスは、最終目標は2年後のベスト4とかだと思うので今回は気が楽。ベスト16を達成すれば満足でしょう。まあ、この感じだとフランスにもスイスにも韓国、トーゴが付け入るスキありそう。

(8)韓国-トーゴ

まさかの善戦でした。(まあ、それもアドフォカートが必要以上に怖がってくてれたからなんですけどね)あんまり強くないと気付かれた後半は、積極的に攻めてきてやられました。しかし、終盤にチョ・ジェジンをDFに代えた時は、2年前のロッベンの交代を思い出して、「行けるかも」って思ったんですがねえ。パク・チソンを交代させなかったことがアドフォカートの成長なんでしょうか。

2度目の国歌の時に子供達がどうしていいか分からず帰っていく様とか、本当にアウェーを感じました。というか、あれはあり得ないでしょ。

(7)アメリカ-チェコ

チェコのスペクタクルな攻撃と、見事なディフェンスはお口直しに最適だった。このグループは死のグループじゃなかったみたい。アメリカも強さの一端は見せたけど、チェコが良かった。コラーが心配。ロコベンツで大丈夫なのか・・・。
チェコはネドベドとかロシツキとかガラセクとか、個人それぞれが良いのはもちろん、チームとして素晴らしいですよね。

(6)日本-オーストラリア

全てを打ち砕かれた感じ。ジーコの作った日本代表は「美しい敗者」にはなれるチームだと思っていたのに、それすらも幻想だった。明らかなキーパーチャージの汚いゴールで世界のヒール役になり、そしてオーストラリアの見事な逆転劇、まさにザコキャラ。あーあ。巷では敗因は追加点を奪えなかったことらしい。日本が追加点とる前にオーストラリアがもっと点とってるだろ。

「リードしている時のサッカーをしよう。」・・・それはまだ話し合ってなかった

(5)メキシコ-イラン

これぞW杯の醍醐味と言える試合。普段は見れない類の試合。どんなに狭くてもパスをつなごうとする精神は凄い。互いにそんな感じだから、トータルの力の差がスコアにそのまま出た。いや、おもしろい試合だった。

(4)オランダ-セルビア・モンテネグロ

渋い試合になった。オランダはロッベンのワンマンチームだった。二ステルローイの不調っぷりが気になるところだ。セルモンの方はFWの弱さが出た。
オランダは回しがまだスムーズじゃない。これから上がっていくんだろうか。

(3)スウェーデン-トリニダード・トバゴ

好きなプレーヤー、ヴィルヘルムションが見れたのでOK。ただ、この結果でパラグアイにチャンスが出てきたかも。T&Tの方はコスタリカよりも走ってて好印象のチーム。歴史的勝点1には素直に拍手。

(2)イングランド-パラグアイ

開幕戦に比べるとはるかにハイレベル。ただ、両チームとも守備が強いチームで、しかも展開が展開だったので、娯楽性は少なかった。イングランドは、優勝を目指すにはやはりルーニーの復帰待ちでしょうね。クラウチだとどうしても単調になる。まあ、こういう試合をベッカムの一発でものにするところに強さを感じますが。

(1)ドイツ-コスタリカ

いきなり極めて低調でつまらない試合だったが、途中で寝たらベッケンバウアーに申し訳ないので、見きった。ドイツのザル守備は相変わらず。去年のコンフェデ時よりかなり弱くなっている。
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by to-_go | 2006-06-10 11:28 | FOOTBALL
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