2011/1/7
2011年
ここでブログ回帰ってのもいいんじゃないか??なんてね
イタリアの話
代表的な記事-
スポーツナビの記事
・Tifossimoさんのところで紹介されていたNewYork Timesの記事
・まとまっているBBC sportの記事
フランコさんの話

セリエAの(というよりはイタリアの)大スキャンダルは、順調に拡大していますねえ。日本での耐震偽造問題のように枝の先っぽから遡っていくイメージではなく、根っこの大元、ルチアーノ・モッジの悪事を見事に盗聴したのがスタートですから、一気に事件の全貌が見えてきています。枝の先っぽの問題はこれまでも頻繁に記事になってましたし(ユーヴェの疑惑として)、そのたびに大元にひねりつぶされてきたという噂でしたよね。

フランコさんの記事とかを見ると、もはやユーヴェのセリエB降格という、当初は起こりえないだろうと思っていたことが、もはや周知の事実みたいなところまで行っていて、それどころかフィオレンティーナやラツィオの降格、そしてACミランにもペナルティが課されるようで、しかも多くの審判や選手、監督・コーチも関わっているという、とんでもない事態になってきてます。(イタリアの凄いところはこの話の中に、ベルルスコーニの名前も入ってるところです。)

オリンピックでも選手村への突入捜査がありましたし、W杯期間中に選手や監督の拘束があるんでしょうか・・。match-fixing(審判を使った試合結果のコントロール)illegal bettingが事件の中身ですが、あのブッフォンが後者に関わっていたという話ですからね。スポーツナビによると、イタリア代表のキャンプ地では、ユヴェントスの選手達(ブッフォン、カモラネージら)にかなり罵声が飛んでいるようです。イタリアのサッカーファンの落胆ぶり、怒りは想像できません・・・
やっぱり中田のペルージャ入りとともにセリエAを見始めた人間としては寂しいところもあります。が、これは98年より全然前から平然と行われてきた話のようなので、しょうがないです。

W杯にイタリアは無事に出れるんでしょうかね。もし出れたとして注目は6/17のイタリア対アメリカ。アメリカの(自称)正義の鉄槌がイタリアに下されるか(WBCである意味match-fixingをやって、それでも負けたアメリカ)。まあ、サッカーのアメリカ代表は(ベースボールと違って)かなりクリーン(負けたくないという変なプライドが背景にない。もちろんベースボールの方も選手自体はクリーン)でしかもアグレッシブなので、普通にイタリアを倒す可能性がありますし、楽しみなところ。

今回の問題はいつか映画になりそうですねえ。小さいころに少しだけ見た記憶があるゴッドファーザーの現代版リメークとして主演はルチアーノ・モッジ役にロベルト・ベニーニで。
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by to-_go | 2006-05-23 13:41 | FOOTBALL
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