2011/1/7
2011年
ここでブログ回帰ってのもいいんじゃないか??なんてね
文化としてのサッカー(2)
記事の中でダバディが言っていたんですが、日本の若いファンに必要なことの提言の1つが「国際的な視点と無国籍的な視点のミックス」。今日はこれについて考えてみたいと思います。

まず国際的な視点について。ダバディが言っていたんですが、日本という国が恵まれているのはヨーロッパサッカーをはじめ、世界中のサッカーを映像として簡単に見ることが出来るということです。スペイン国内では近所のセリエAすらなかなか見られないそうですよ。そう考えると、自分達の恵まれ具合が分かりますよね。
こういう環境のもとで、自分のような若いファンは海外サッカーについてのかなりの知識を手にすることが出来たんですね。

で、ここからなんです。ダバディの2つ目の提言「客観的視点と包容力」です。
よくいますよね、ヨーロッパサッカーは見るけどJリーグは見ないっていう人、J1の優勝争いには興味あるけど、J2の昇格争いには興味がないという人。自分の考えですが、重要なことは、見ているサッカーのレベルに合わせて柔軟に視点の位置を動かして、今そこにあるサッカーを純粋に楽しむ・見るということなんじゃないでしょうか。
その上で、自分が手に入れた世界のサッカーの情報や知識をフィードバックさせて、例えば「ヨーロッパでは~が主流だよ、でも日本では…だよね、これは遅れていると言う事なのかな?それとも独自の方向に進んでいるのかな?」という風に比較して考えることで、そのサッカーの姿を見つめてみる。こういうのって面白いですよね。

そもそも日本人の体格はヨーロッパ人よりも南米人やメキシコ人のそれに近い。だったら南米のサッカーについても詳しくなってみたいな・・・などなど。
ダバディの3つ目の提言は「何にでも好奇心を持つこと」的なことでした。以前、ダバディはノルウェーリーグのチームの紹介をする時に、ノルウェーサッカーの現状やら、歴史的背景を交えて説明していましたね。
何か新しいものや自分が触れたことのないものを見つめる時には、その歴史や背景を知っておく必要があるんですよね。歴史的知識をベースにした発言というのは説得力があるしおもしろいし、やっぱりミーハー的な知識だけの人の発言というのは内容がないしつまらないですよね。

抽象的にまとめれば、「好奇心からスタートして知識を増やすことで視野を広げて、ものをより客観的にかつ包容的に捉えられるようにする」、これが国際的な視点ってやつなんじゃないでしょうか。

さらに無国籍的な視点についてですが、これは日本人が潜在的に持っている特性の一つだと思うんですよね。日本は島国ということもありますし、特に共通の宗教もないですし、ヨーロッパ的とか南米的だとかでは言い表せない、日本的だと言える独自の人種ですよね。
これは一歩間違えれば無知ということにもなりかねない気もしますが、十分な国際的視点を持ってさえいれば、この無国籍的という日本人の特性がプラスになってくると思うんですよね。客観的にヨーロッパを、南米を見つめるようになってくれば、日本のサッカーは強固になりますよ。

・・・書きながら、自分ももっと勉強しなきゃなと思いました・・・
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by to-_go | 2005-03-23 13:19 | FOOTBALL
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