今日はレッズサポの
「い~い湯だっな~」コールから始まりました。というかようやく
アレックスにもコールが出来ましたね。やはり、
チャンピオンシップでのFKで認められたんですかね。
試合の方は
3-6-1というシステムで90分間戦いました。
永井1トップで、その下に
山田と長谷部が構えるという布陣です。
まあ、試合前の予想通り
全く機能しませんでしたね。そもそも
永井の1トップなんて
無理なんですよ。
永井は基本的に足元でボールを貰いたがりますから、
サイドに流れたり、
後ろに戻ったり、いろいろ動きます。そうなると、
永井がボールを持った時に前に誰もいないか、あるいは
山田か長谷部が遅れて飛び出していくという形しか生まれないんですよね。これは
山田か長谷部のタイプを考えると
厳しい戦術かと思います。
それに加えて、今日の前半は右の
平川に積極性がなかったので、よけいに攻撃は停滞していました。後半の
岡野、アレックスはなかなか攻撃的にプレーしていたので、攻撃の形も出始めましたが、もし1トップにするなら、今まで以上にサイドの頑張りが必要になってきます。
まあ、今日の試合の目的は
「主力に90分間プレーさせる」ことだったと考えれば、あのフォーメーションしか全員を起用する手はなかったかなとも思います。試合中はひたすら
3-5-2に変えてくれることを願ってましたが、途中で
この試合の重要のなさに気付きましたね。
この試合で行ったテストといえば、
ネネのボランチ起用です。結論からすれば「まだ分からない」といったところですが、
ネネが時節見せる
軽いプレーには、真ん中でプレーするにはちょっと適していないのかなとも感じました。
あと感じたことは、
DFの不安定さですかね。ロングボールであっさり裏取られたりして、怖いシーンもかなり多かったです。まだまだコンディションは出来上がってない感じですね。
・・・この試合が行われた
熊谷は
つくばから約2時間くらいでした。国体を開いただけあって、
きれいなスタジアム、
きれいなドームでしたね。しかしあのドームは今後
使い道があるんでしょうか・・・もったいない。